遺産相続〜司法の実態

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<<   作成日時 : 2008/12/20 17:58   >>

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 葬儀の依頼を伯父にすると、伯父は満面の笑みを浮かべ
 「そうか。分かった。ところで遺言状があって、3〜4年前に弁護士立ち会いのもとで、作成して銀行の貸金庫に預けており、貸金庫の鍵やカードは私が保管している。」
 「遺言状は見ていないが、財産はそんなにないはずだ。」「遺言状のとおりにするしかないと思う。人工呼吸器をつけると意志の確認ができなくなるので、遺産相続について、遺言状のとおりすると妹のところに行ってこよう。」

 さすがにこれには、驚いた。まだ、医師から病状の話を聞いてもいないのに、母が死亡することを前提に遺言書の話ばかりするとは。また、「遺言状は見ていないが、財産はそんなにないはずだ。」などと言うということは、いかにも逆説的に遺言書の内容を知っている、財産があるということを知っていると自ら吐露していることにほかならないのにと今まで抱いていた伯父に対するイメージが幻想であったことを思い知った。

 「いや。今はいいでしょう。」と言うと、さすがにそれ以上、ゴリ押しすることはやめ、話題を変えた。
 「あんたの戸籍はどうなっている?」
 私は、祖母の養子になっていたが、そのことをどうして、K伯父が知っているのかと不審に思いながらも
 「祖母の養子になっていますけれど。」
 「ふ〜ん。そうか。」
 
 そのようなやり取りの後、看護士が医師が到着したので、ナースセンターで病状説明をすると呼びに来た。
 伯父、私、妻の3人で、ナースセンターに入り、最初に私が診断書を依頼した理由を医師に説明すると納得してくれた。また、ICU治療室で声が大きくなって迷惑をかけたことについても、謝罪した。
 「母が、私が伯父に6000万円の借金があるなんて言い出したり、言っていることの辻褄があわないものですから、認知症になったのかと思ったんです。」と言うと
 医師からは「治療のため、薬を中断しているので、そのような妄想はあるかもしれない。」
 「15日にK伯父に説明しているが、肺炎により、炎症が肺に広がっているので、病状から人工呼吸器をつけた方がいい。しかし、昨日より数値が良くなっているので、経過を見ながらつけるかどうか判断したい。」
 との話があり、人工呼吸器の装着については、医師の判断に任せることとした。 医師の話を聞きながら、伯父の横顔を見ていると、それまで一度も見たことのない口をへの字に結んで険しい顔で、「6000万円なんて財産は持っていない。」と言った。
 
 K伯父は、15日に病院に来て、母が重篤であるとの医師の説明を受けていながら、私に連絡してきたのは、1日半も経過してからだったことや重篤であったことを隠していたこと、母の心配よりも遺言書の話ばかりすることを考えると、何かやっているのではないかと疑念を強くし、もしかすると母が言っていたことが事実だったのかもしれないと思い始めた。しかし、それを証明する手だてもないし、もしかしたら、母の妄想ということも十分ありえるので、そのようなことは、おくびにも出さず、伯父夫婦に私の自宅に泊まるようすすめ、伯父夫婦は、1泊した。

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